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アンカー 1

  
 新しい賢者の時代

 
劇的に進化した新しい脳をもつ賢人Sophe】の出現

イントロダクトリー・テーマ
Introductory Theme

― 脳のリミッター解除 ―

危険なので絶対にマネしないでください

独創的創造力を最大限に発揮すると 人類はどこまで進化するのか ?

How far will humanity evolve if we maximize our original creativity?

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― 脳のリミッター解除 ―

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 脳の可能性を無限に開放するには、リミッターを全面的に解除しなければなりません。しかし、脳には元々リミッターなどありません。例えば、幼児の脳の吸収力はブラックホール並みです。
​ ここでいうリミッターとは、病理学的疾患を除けば、主に外的要因、例えば【不安、孤独、焦燥感、無力感、厭世観、喪失感、恐怖、飢餓、貧困、格差、育児放棄、人権侵害、過重労働、未来への絶望、終わりなき軍拡競争への諦観、無教育、民族粛清、戦争、暴力】など、その時代・社会の抱えている闇(ダークネス)、つまり
人類の精神形成の未発達が生んだ文明リテラシーの低さ、その結果としてもたらされた未成熟な社会システムこそが、人類の知的進化を阻むリミッター、最大の抑圧因子であると捉えます。​










 植物が5つの要素、
光、水、温度、大気、ミネラルがあれば自然に成長できるように、人間もまた、心理学者のマズローが言うような5つの要素、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、愛の欲求、 自己実現欲求がすべて満たされることで、おのずとリミッターは解除され、自然に自己超越(※)すると考えられます。

To unlock the infinite possibilities of the human brain, various limiters must be unlocked. However, there is no limiter in the brain originally. The limiter here refers to various external factors such as social unrest, hunger, poverty, abandonment of childcare, war, dictatorship, despair for the future, etc. The factor that delays intellectual evolution itself is the limiter.

マズローのいう「自己超越者 (Transcenders) 」の特徴

  1. 「在ること」 (Being) の世界について、よく知っている

  2. 「在ること」 (Being) のレベルにおいて生きている

  3. 統合された意識を持つ

  4. 落ち着いていて、瞑想的な認知をする

  5. 深い洞察を得た経験が、今までにある

  6. 他者の不幸に罪悪感を抱く

  7. 創造的である

  8. 謙虚である

  9. 聡明である

  10. 多視点的な思考ができる

  11. 外見は普通である (Very normal on the outside)

マズローの定義は以上だが、次の視座を加えればより理解しやすい

​ 12.【理想的な未来社会】のビジョン(記憶・原型・既視感)がある

【理想的な未来社会】の記憶 ―

 【理想的な未来社会】と聞いてパッとその映像をリアルに脳裏に描ける想像力豊かな者、トランスセンダー的目線でこの世を俯瞰して見れる者、もっと端的に言えば、未来の記憶のある者にとって、現代社会は、窮屈で苦痛な拷問部屋でしかありません。なぜなら、今の社会を形成しているのは、想像力貧困な政治家、既得権益にしがみつく権力者、拝金主義の経営者、見えない未来に怯える盲目の学者たちだからです。進化した異星人が宇宙船からこの様子を見たら、きっと人類を知的生命体とは捉えず、水掻きが発達したアヒルのように、頭部が肥大した毛のないサルとしか評価しないでしょう。
 ではどうすればよいか。この拷問部屋から脱出する方法はただひとつ、
〈いにしえの時代より人類が連綿と希求してきた普遍的な価値〉=智慧=ソフィアを思い出し、祖先が思い描いた理想の未来、人類が望みうる最も豊饒な世界を、自分たちの手で仮想空間、ウェブ上で創造することです
。誰とも戦う必要はありません。仮想世界(稲妻龍はそれをイマジンネーションと呼ぶ)は言霊のように徐々に具現化、実体化し、やがて世界を浸潤・席巻します。















 まるで粘菌のように、自律性と恒常性を持ち、変化・成長・拡散を繰り返します。仮に人類が絶滅しても、次に誕生する知的生命体がそれを継承する叡知。たとえ地球が崩壊しても、別な惑星で再び光り輝く真理。もし宇宙が再び収縮の果てにビッグバンを起こしても、新たなる宇宙で必ずよみがえる永遠の生命、手塚治虫が火の鳥と呼んだフェニックス、それがパンソフィアです。
 「そんなファンタジーある訳ないだろ」という人がいるかもしれない。しかし、ニーチェの言葉を借りれば、現代は超人への道をたどる過渡期、そして私たちは、傍観者に嘲笑され・ピエロ(ニヒリズム)に
妨害されながらも細い一本の綱を渡り切ろうと試みる挑戦者、愚直で不器用な綱渡り師、つまり人間なのです。

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― 新しい脳を持つ賢人【Sophe】の時代 ―

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 「人間の脳は、10%かそれ以下の割合しか使っていない」という都市伝説があります。脳の90%以上はナイトヘッドとして、普段は眠っていて、人類が危機に瀕したとき能力が全開されるという、長く語り継がれるファンタジー。
​ しかし実際は逆で、文明リテラシーの低さという外的要因さえなくなれば、脳はいとも簡単にリミッターをみずから解除します。逆に世界が混沌としている限り、小脳や脳幹がつかさどる生存本能が優先し、大脳がつかさどる本来の独創的想像力を最大限に発揮する機会は極端に奪われてしまいます。偽政者にとっては、国民を混乱や不安状態に置くことが政権維持の絶対必要条件なので、文明リテラシーを上げてしまうと、旧体制(アンシャン・レジーム)はすぐに自然崩壊するので、自分の首を絞めることになります。













 しかし、マズローのいう
自己超越者(あるいはノストラダムスのいう劇的に進化した新しい脳を持つ賢者Sophe】ソフさらに稲妻龍のいう世の中を誰も想像できなかったような新しい価値観で刷新する【evaluator】エバリュエータ)が中心の【理想的な未来社会】、まもなく到来する次世代文明において、富や権力を独占したり、独裁体制を維持するために社会不安や戦争を扇動する輩は、即刻病院(カウンセリングルーム)送りになります​(笑)。
 それが単に悪だからではなく、満ち足りた社会において、
独占や支配はナンセンス・
無意味なことであり、その衝動や欲求は無用な不安・焦燥・無力感から生じるもの、即ち、精神・情緒の不安定、つまり心の病気を意味するからです。
​ マズローはこうも言っています。
「権力を求める人間というのは、大体において、そんな権力を持つ資格のない者だけである」
                            

There is a long-standing urban legend that "almost or all humans use only 10% or less of their brains." More than 90% are night heads and usually sleep.

【トルストイの予言】のゆくえ ―

 本サイトの【大航海4】でご紹介する〈トルストイの予言〉――人類撲滅戦争の前に、それを未然にくいとめる素晴しく大きな力が出現し、それは〈新らしい宗教〉というよりも、むしろ、これまでの人間の既成概念では、まったく想像もつかないような〈ものの考え方〉なのだ――という件(くだり)が、インスパイアする人類の未来。疑問の回答がネットで数クリックするだけで顕在化する汎知性・パンソフィア時代の到来の予兆。膨大な情報を瞬時に理解し、直感的に真実を見抜く慧眼を持った叡知者たちの出現。これら大変革の潮流は、私たちの未来にどんな希望や、恩恵をもたらすのか。

 それとも逆にこの現象は、たったひと握りの超天才(独裁者)が自由意志を捨てた愚集を支配する、希望のふりをした究極的な独裁支配への危険な入口、二度と後戻りできないディープ・ウェブ社会、  dictatorship 台頭の予兆なのでしょうか?

 <Tolstoy's Prophecy> -Before the war to eradicate humankind, a wonderfully great force emerged that made it difficult, and it was not a "new religion", but rather a conventional concept of human beings. It's an unimaginable "thinking of things" -maybe the arrival of the pansophia era, in which the wisdom people seek is instantly manifested with just a few clicks, and the enormous amount of information. If the emergence of young people with the wisdom to organize, chew, and understand is the solution, it can be said that the benefits of the Internet society have paved the way.

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Humans do not wake up at dawn. The dawn comes when humans awaken. 
Dawn does not come to humans who do not wake up. 
Humans has been
in a coma for over 2000 years. Shall we wake up soon?

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 21世紀は心の時代です。人類は、災害・パンデミック・戦争、様々な困難を経た後、統合された意識を持ち、瞑想的認知能力で、深い洞察力、エンパシー能力、独創的想像力を最大限に発揮する異能者が社会の中心になる、心の時代に変容します。パンソフィア総合研究所は、やがて究極的な興味・関心の対象となるわれわれの「心」、言い換えれば人間の脳が秘めた無限の可能性を示唆し、また同時にその危険性を警告します。











 

 

・果たして、文明リテラシーを回復する方法など、この世にあるのか。
脳のリミッター解除後、​その先にどんな新世界が待ち受けるのか。
・さらに人類の生活様式や、心の在り方はどのように変化してゆくのか。

 

 ※ “リテラシー”という言葉は、“識字率”や読み書き能力という意味から転じて“ある手段を

  適切に活用するための知識や能力”のことを指す。ここでは文明リテラシーという新概念

  で、異人種間に築かれたそれぞれの文明のレベルの差異を表現する。文明リテラシーの

  高低差は、対立、騒乱、戦争を生み出し、21世紀において複数の文明とそのイデオロギー

  が同時に衝突した場合、これまでの人知では抑制する術がない。

   次世代文明を迎えるにあたって、独裁国家が非人間的な独裁体制を放棄し、文明リテラ

  シーを回復させ、人類の自由意志を復権させる必要があるのはもちろんのことである。

   しかし、自由民主主義国家が、自分たちの社会システムの方がより進化しているなどと

  勘違いしてとあぐらをかいている訳にはいかない。

   欧米の誇る自由民主主義ですら、貧富の格差・搾取などの欠陥構造を克服できない限り

  は、全体主義と蔑む独裁国家を反面教師として、多くのことを学ばなければならないのだ。

  来るべき未来社会に比すれば、独裁国家も自由民主主義国家もその未成熟さにおいては、

  さほど大きな違いはないのである。

  参考 フランシス・フクヤマ「歴史の終わり」(The End of History and the Last Man)

 わくわくドキドキの心ときめく毎日なのか、ナマケモノのようにゴロゴロ寝てばかりのだらしない毎日なのか、意外に今とほとんど変わらない生活様式なのか、あるいはまったく想像もつかないXなのか・・・
 その回答を本サイトで検証・追究してまいります。そのために、まず歴史に埋もれた天才・異才たちの言葉・ロゴスを手掛かりとし、彼らが夢見た未来のビジョンを、思索の深い海から引き揚げる愚直なサルベージ作業から始めてみましょう。知の超深海には、私たちがまだ見たことのない、息をのむような財宝・黄金色に光り輝くロゴスが沈んでいるかもしれません。無神論者のわたしが言うのもなんですが、人類が
神から授かった数々の恩寵のひとつ、自由意志を捨てない限り、そして絶望から思考を停止しない限り、​希望は私たちとともにあります。

Pan-Sophia Research Institute, we specializes in releasing the limiter of the brain. We suggest the infinite possibilities of
the human brain, and at the same time, warn of its dangers.

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■ あなたは松居桃楼という人物を、ご存じですか 

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※  自由意思に関する考察は、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」における、イエスと大審問官の対話が最もわかりやすい。

 自由意思のない国で共同富裕という名のもとパンだけは食える暮らしを選ぶか、自由はあるけどパンすらろくに食えないボッタクリ

 男爵の支配する資本主義国家を選ぶのか。人類は「究極の選択」課題をいまだに解決できないでいる。しかし、問題解決は意外に簡

 単で、二者択一という既成概念を捨てれば、自由がありパンも好きなだけ食える社会を自分たちで作ればいいことに気づく。

 自由意思を検索すれば名解説がたくさんヒットする。 "大審問官" ポップに解釈してみた—カラマーゾフの兄弟|hano|note

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